シンガポールから日本へ国際郵便で書留書類を送る方法として、
郵便局で手続きをする方法と「ezy2ship」であらかじめ宛名や重さの登録をする方法があります。
郵便局の窓口で、最低限の英語で済ませたい方、短時間で手続きを済ませたい方には「ezy2ship」が、おすすめです。
ここでは、この「ezy2ship」の方法を書きます。
*シンガポールから受験の願書を送る方は、汚染防水予防と送り方を記事にした下記もご参考になさってください。
DHLによる発送についても書いています。
シンガポールから願書郵送
「ezy2ship」のアカウント作成
シンガポール郵便局SingPostの「ezy2ship」ページから、アカウントの作成が必要です。
とても簡単にできますので、下記の手順を参考になさってください。
アカウント作成
ホームページの一番上「」から、アカウント作成をします。
緑色で囲ってある「Don’t have an account? Sing up」をクリックします。
*すでにアカウントをお持ちの方は、usernameとパスワードを入力してログインします。
アカウント情報入力
アカウント作成ページで、1〜6までを入力して。最後に7の「Sing Up」をクリックします。これで「ezy2ship」のアカウント作成は、終了です。
作成したアカウントでログイン
「ezy2ship」のホームページ最初のページに戻って、
usernameとパスワードを入力してログインします。
送る側、送り先の情報入力
「BRIEF INFORMATION」のページが開きます。
送る側、送り先、書留の種類などを入力します。
Select shipment detailsのselect your type of shipmentでは、
ここでは書類「Document」を選択します。
(Document:受験の願書、書類類)
小包を送る方は「Parcel/small Packet」を選択します。
送る書類(小包)のデータを入力していきます
「Document」を選択すると、下記の画面が出てきます。
Total declared type of Documentに送る書類の補償金額を入力します。
万が一、紛失となった場合に補償されるときに参考になる金額です。
紛失した時に入力した金額が、補償金額として戻ってくるわけではありません。
Singpostが参考にする金額です。
ここの補償金の高さにより、郵送料金が異なってきます。
私は、$5〜10で設定していますが、ここは自由に入力できます。
Select your type of Documentは、送る書留の大きさを選択します。
「Standard Regular」 か「Standard Large」を
選択します。
ここでは「Standard Regular」を選択しています。
Measurementsは、重さを入力します。
この重さによる金額の参考は「Click here to view the mail size guide」をクリックすると、2枚目の画像画面が出るので、
ZONE JAPANの参考表で確認します。
実際の重さが不安な方は、おおよそで入力をしておいて、伝票だけ作っておくと、
Singpostに持参したその場で重さを測ってくれて、郵送料の修正をしてくれます。
入力の単位は「kg」なので、お間違えなく!
全て入力したらNEXTをクリックします。
引き続き、送る書類(小包)のデータを入力していきます
Type Of Goodsでは送る中身の種類を選択します。
ここでは「Document」を選択しています。
(受験書類、願書はDocumentです)
下のグレーで囲まれたItem Detailsを入力していきます。
Item Descriptionは、必ず入力が必要です。
自分の覚書としての入力で問題ありません。
Item Weight は、先ほど入力した重さを再度入力します。
Item Quantinyは、郵便物の数です。
一通なので「1」と入力しています。
NEXTで、次のページに移ります。
危険物や郵送不可のものが入っていないかの確認があります
郵送不可のものが入っていないかを読み「CONFIRM」をクリックします。
右上の❌をクリックしても先に進まないため、必ず「CONFIRM」です。
郵便の種類選択→書留郵便と送料の確認
Select your choice of shipment serviceは、通常の書留郵便は「Mail」を選択します。
速達の場合は「Express」を選択すると、速達料金が加算されます。
Service Nameは、間違いないように注意してください。
ここでは、国際書留郵便の選択を説明していきます。
シンガポールから日本へ書留を送る場合です。
「Intl Registered Service」を選択します。
次の写真のように、右端に郵便の種類と送料の確認ページが出ます。
書留の場合は「Intl Registered Service」となっているか必ず確認してください。
送料も確認したら「NEXT」をクリックします。
自分と送付先の住所など情報を入力
1.Sender Details
Address Codeは、アドレス帳に登録する場合には、自分の覚書として「Home」「1」など、入力します。
左下のSave this address to Address Bookにチェックを入れます。
アドレス帳に登録しない場合は、そのまま空欄でも先に進めます。
自分(送り主)の名前、電話番号、住所を入力していきます。
下にスクロールします。
2.Select sending options
上の「Drop off at Post Office」にチェックをして、郵便物を郵便局の窓口まで持参します。
3.Recipient(Send to)Details
送り先の名前、電話番号、住所を入力していきます。
電話番号の入力は、必須ではないですが、書留なので、万が一を考えて、私は入力しています。
一番下で、金額の確認を再度します。
「I agree to the Terms &Conditions」にチェックを入れて「NEXT」をクリック
支払い
最終の確認ページになります。
支払いをする郵便物の横にチェックを入れます。
下記を確認します。
書留 Intl Registered Service
窓口持参 DROPOFF
送付先と送り主の住所 黒い丸の部分
「I acknowledge and accept the Privacy and Website/Service Terms & Conditions」にチェックをして
このままサイトでクレジットカードで送料を支払う場合は「Pay NOW」
郵便局や街中にあるSAMで送料を支払う場合は「MAKE PAYMENT@SAM」をクリックします。
クレジットカードのVISAかMASTERを選択します。
カード情報を入力して「Click to Pay」
宛先のプリントアウト
宛先をプリントアウトして、郵便物に貼り、郵便局の窓口へ持っていきます。
(ポストからも投函できますが、送料不足で戻ってくるのが心配なので、持参派です😅)
郵便が無事に届きますように。
シンガポールから日本へ、書留郵便を送られる方のお役に立つと、嬉しいです。