年明けに試験の学校の願書は、10月頃から取り寄せ開始する学校が多かったと記憶をしています。
コロナ感染拡大防止目的で、学校で対面でしか願書を受け取れない学校は減ってはきていますが、郵送となっても、帰国受験組は、願書の取り寄せに早めに動く必要があります。
インターネット出願校ではない場合は、日本からの郵送になりますので、余裕を持って取り寄せる必要があります。
大学よりも中学、高校の方が、願書の取り寄せが必要な学校が多いです。
夏休みが明けたら、取り寄せのプランを練っておくことをおすすめします。
願書の取り寄せ方法
- 受験校のホームページで、願書の取り寄せ方法、必要な切手や依頼書を確認する(9~10月頃)。
- 受験校に願書取り寄せ手続き。
願書希望をメールで伝えられる学校も多い。 - 日本の親族や知人の住所に受験校から願書を郵送してもらう。
- 日本の親族や知人から、願書を在住国に郵送してもらう。
- 願書を受け取る。
取り寄せの願書の数
万が一の紛失、書き損じ、汚してしまった場合に備えて、願書は二部以上取り寄せておくと安心です。
願書は、私学は有料の学校が多いですが、日本国内のよりも郵送も時間を要しますので、万が一を考えて、保険ですね。
書き損じがあり、再度取り寄せでは間に合わないため、日本に住んでいる家族に直接取りに行ってもらったという
友人もいました。
コロナを機に接触を避けるため、願書取り寄せも郵送のみという学校もあるため、予備も検討をおすすめいたします
願書取り寄せのタイミング
これは、願書取り寄せ開始日から動くことをおすすめします。
願書取り寄せ希望をしてから、すぐに郵送されるわけではなく、1〜2週間後に受験校から発送だったりもします。
帰国受験組は、日本国内に着いてから、さらに海外に郵送してもらわなくてはなりません。
時間に余裕があり過ぎた方がいいくらいです。
願書が間に合わないなんてことにならないように、
早めに動きましょう!
願書を二部取り寄せて、日本国内から海外に郵送してもらう際に二部別々に郵送してもらっている方もいました。
もし郵送途中に紛失が生じた時のことを考えてです。
郵便物が、確実に届く国であれば、心配ないですが、届かない国の場合は、願書が手元に届くまで心配ですね。
願書は、二部以上取り寄せをおすすめします!
取り寄せ開始日に、願書取り寄せ依頼をしよう!
みなさまの手元に願書が無事に届きますように。
そして、
志望校合格をお祈りしております!