【帰国受験】中学 高校 志望動機

  • 2024年8月11日
  • 2024年8月11日
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帰国生の受験枠がある学校は「志望動機」を書く学校が多いです。

面接で志望動機を聞かれる学校もありますが、その場合でも帰国生の枠がある学校を受験する場合には、帰国生が欲しいわけですから、自分が海外で生活していたことでアピールポイントを伝えるかと思います。

この志望動機ですが、日本人学校のお子様は文章を考えたり、面接時の練習を学校の先生にお願いできますが、現地校やインター校の場合には、親のサポートがより必要になリます。

日系の塾に通われている場合には、塾の国語の先生や担当の先生のサポートを受けられるといいですね。

志望動機の下書きが完成したら、先生にチェックを受けて、清書になりますが、願書が届き次第、志望動機の構成に取りかかり、複数校の志望動機を書く願書がある場合には、まとめて先生にチェックを受けると、スムーズに進むと思います。

下書きが仕上がっても、子供がすぐに先生に渡せないこともあります。

特に中学生男子。

休み時間は、お友達との遊びに夢中になってしまうのか。

中学校ですと、先生の授業のタイミングで会えなかったりもします。

志望動機は、2〜3日では、書き上げられないので、余裕を持って1ヶ月くらいかけて、お子様と取り掛かることをおすすめいたします。

志望動機を仕上げる流れ

  1. まずは白い紙にどのような文章にするか、何を書くか構成を練ります。
  2. 願書の志望動機を書く用紙を10枚くらいコピーして、下書きをします。枠に収まりきらないかも知れないし、書き足さなくてはならないかも知れないので、早めに下書きしてバランスを見ておきます。書く欄の9割以上は埋めた方が見栄えもいいのかと思いました。
  3. 学校もしくは、塾の先生にチェックしてもらう。先生方は、受験生を何人も見ているので、プロだと思います。しっかり添削して返却してくださりました。
  4. 先生のアドバイスを生かして、文章を追加して下書きする。
  5. コピー用紙に清書
  6. 願書に清書

志望動機書が、専用の用紙であった場合には問題ないのですが、願書の用紙に志望動機欄が含まれている学校もあります。

その場合には、親が先に氏名や住所等の必要事項を記入してから、お子様に志望動機を書いてもらう方が、お子様がいい緊張感で書けるかも知れません。

反対にお子様が先に志望動機を書いた場合には、親がいい緊張感を持って、清書ですね。

私も含め、友人達は、親が願書を書きましたが、日本のお子様は、高校の願書は、自分で書くことが多いようです。

都立などの公立は、学校内でも受験者が多いので、学校で指導を受けながら、書き上げられる中学校もあるみたいですよ。(羨ましい)

前の記事で、願書は書き損じた時用に余分に取り寄せをおすすめしました。

帰国受験 願書取り寄せ

お子様が間違えた場合や万が一汚染してしまった時用です。

日本国内であれば、比較的容易に取り寄せられる願書も海外だと時間と手間を要したりします。

私は、この方法で気持ちの余裕もできました。

志望動機書、意外と時間を要しました。

私は、余裕を持って取り組んだつもりでしたが、受験と帰国の準備に追われて、なかなか進まなかったりしました。

子供も受験勉強や塾で、なかなか志望動機書を書く時間が取りにくいので、

時間的余裕を持つことをおすすめします。

お子様の志望校合格をお祈りしております!

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