選択肢
これからシンガポールへいらっしゃる方向けの内容です。
日本の小学校を卒業して、中学校入学からシンガポールへいらっしゃる場合は、下記の4つの選択肢があがってきます。
この4つから、現地で通っている子供達の様子も含めて、お伝えしていきます。
①日本人中学校
②インターナショナル校
③ローカルインター校
④ローカル校
ただ教育の専門家ではないため、実際に日本からいらしたお子様と保護者の方の経験談からの内容として、参考になさってください。
日本人中学校
日本で、日本語での教育を受けてきたお子様には、一番スムーズに学びの継続ができる環境なため、小学生でシンガポールへいらっしゃるご家庭と比べますと、中学校入学からシンガポールへいらっしゃるご家庭は、日本人中学校を選択される方が多いです。
文科省のカリキュラムに沿っていますので、日本の高校受験をお考えの場合も、科目の達成度では、問題ないと思います。
シンガポールの日本人学校は優秀なお子様が多いため、日本の進学校の高校受験を予定しているお子様も切磋琢磨できる環境です。
中学生という多感な時期の引っ越しで、人間関係のご心配も大きいですよね。
日本人中学校に入学するお子様のほとんどは、シンガポール国内にある「クレメンティ校」「チャンギ校」の2校の日本人小学校から、進学してきます。
そのため、お子様同士知り合いではありますが、転入生の受け入れにも大変慣れているお子様達です。
日系の進学塾もあるため、日本の高校受験で難関校を目指すお子様にもおすすめです。
インターナショナル校
日本人中学校の次に選択する方が多いのは、インターナショナル校です。
シンガポールには、イギリス系、アメリカ系、オーストラリア系・・・と、
多くのインターナショナル校があります。
お子様に合った学校を選び放題です。
設備も芝生や緑がたくさんあって、教室も映画やドラマに出てきそうで、素敵です。
学習面では、小学校より、さらに高度な学習をしていくので、授業を聞き取り、内容を理解できる英語力が、必要となります。
小学校のように「入ったら、英語にも慣れるでしょう。」というわけにはいきません。
授業中にクラスメートとのディスカッションやプレゼンテーションなどのグループでのワークも多いです。
親として「子供に英語を身につけて欲しい。」という気持ちが強く、インター校に入学させたけれど、つらい思いをしているお子様も多々見てきました。
多民族国家であるシンガポールは、英語や中国語の言語獲得できる素晴らしい環境ですが、お子様自身が「英語を習得したい!英語環境で頑張りたい!」というお気持ちがあることもインター校を選択する上で、とっても大事です。
ローカルインター校
ローカルの生徒も在籍しているインターナショナル校が、数は少ないですが、あります。
中国語にも力を入れています。
学費は、インターナショナル校より、少しお安い学校もあります。
ローカル校
ローカル校は、シンガポールの教育事情も踏まえて、難易度が高いです。
小学生5年生の時にPSLEという試験があります。
このPSLEの試験で、進学する中学校が決定します。
入学する方法がない訳ではないですが、
英語が第一言語ではない外国人の場合、ローカル校に中学校から入学するのは、
難易度も高く、一般的ではないです。
小学校選びと異なり、
中学校は、高校受験と大学受験を視野に入れて、考えていかなくてはならないため、
日本から中学生のお子様も一緒に帯同するご家族は、要検討をおすすめします。
日本人学校であれば、日本の高校受験、大学受験にも全く問題なく対策できるため、
一番、かたい選択かと思います。
また優秀なお子様が多い、シンガポールの日本人学校での学びが刺激になるお子様もいます。
インターナショナル校やローカルインター校は、その先のことを考えて、
選択すると、受験時に「こんなはずじゃなかった!」というケースは、避けられると思います。
これからシンガポールへいらっしゃる中学生のお子様の学校選びのお役に立てますと、嬉しいです。