2024年9月現在は、帯同ビザのDPでは、シンガポールで働くのワークパーミットが必要となり、ハードルは少し上がってしまいましたね。
でも駐在員の奥様って、優秀な女性が多いです。
日本では、上場企業でバリバリ働かれていたりします。
産休や育休の期間に旦那様の駐在でシンガポールへいらして、
育休が明けたら、母子で帰国して、職場へ復帰という奥様もいらっしゃいました。
旦那様の転勤が理由であれば、三年間までは休職ができる会社もあり、その制度を使用して、シンガポールへいらしている方もいらっしゃいました。
私は、日本で、やり甲斐がある仕事に夢中になっていたので、退職することは、
大きな勇気がいりました。
シンガポールでも働き始めたら、仕事が楽しくて、退職してついてきて正解だったと思いました。
でも!
それは、DPビザでも比較的簡単に働くことが出来て、EPも取得可能な時だったからです。
2021年から、シンガポール国民の雇用を守ることもあり、簡単な申請のLOCでは働けなくなりました。
雇用先から、VISA(ワークパーミット、Spass、EP)を発行してもらう必要があるのです。
シンガポール在住で働くことをお考えの奥様、もしくは、これからシンガポールへ駐在される方の奥様で、現地での勤務をお考えの場合は、旦那様に以下を確認しておくといいと思います。
駐在の場合、家族が働くことを禁止しているお会社もあります。
旦那様の税金の関係で制限があるお会社も少なくないです。
駐在になる場合は「家族手当」がある会社が多いです。妻が働くことで、手当が減少することがあります。
もしくは、手当がなくなる会社もありました。医療保険や一時帰国時の交通費の手当がなくなった場合、自己負担も大きくなるので、しっかり確認をしておくことが大切ですね。
上記のことがクリアになりましたら、働く先を探します。
シンガポールには、日系の会社がたくさんあるので、語学力に自信がなくても、
働けるところはたくさんあります。
「人材紹介会社」さんもあります。
人材紹介会社から、自分に合いそうな会社を探してもらうのもいいですね。
自分が希望する勤務時間や場所、賃金もあらかじめわかっている会社の面接を受けるので、安心です。
自分で人事部に連絡をとってみる方法もあります。
「シンガポールお役立ちウェブアジアdeオシゴト」などで募集情報を見て、良さそうな会社を見つけます。
私は、日本人の雇用に関わっていたことがありましたが、
人材紹介会社さんに紹介していただいて、雇用が決まると「手数料」が必要になるのですね。
いい人材が、自分で連絡をしてきてくださったら、会社としては手数料など必要なく、雇用することができるので、出費を抑えられます。
ただその場合、自分で、会社に色々と交渉をしなくてはならないです。
どちらがいいかは、人それぞれですね。
すごく働いてみたい会社がある場合には、募集しているかわからなくても
自分で連絡して聞いてみるのもいいですね。
駐在員帯同の妻である主婦がシンガポールで働くのに
1番の問題は、今は、ワーキングVISAの取得ですね。
VISA をサポートしてくれるお会社を見つけて、VISAが発行されて、
シンガポールで働くことができます。
VISAのサポートをしてくれるお会社もたくさんあるので、
皆様に合うお仕事が見つかりますように。
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