中学進学は、日本人中学校、インター、ローカルインターか?シンガポール

  • 2023年11月27日
  • 2024年5月8日
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これ、すごく悩みました。

当時、先輩ママに経験談を聞きたかった。

ここからは、わが子とまわりのお子様を通して感じた経験話として参考にしてください。
*「僕(私)もルイくんの兄弟と同じ中学校だったら〇〇高校に合格できたと思う。悔しい。」という悔し涙いっぱいのお子様を見た経験から共有したいと思いましたので、さまざまなご意見やお考えがある中、共有させてくださいm(_ _)m

日本の難関高校→上位の国立大学や医学部への進学を考えている場合は「日本人中学校」がダントツ有利だと、経験から思います。

*ここでの難関高校は、全国高校偏差値ランキングTOP10とします。

天才的な頭脳をお持ちで、東大理Ⅲに余裕で合格する子は、どの道に進んでも難関高校合格を手に入れるのでしょう。

ルイの兄弟が小6の時
「友人のお子様は、インターからでも難関高校に合格してたよ。」というお話を聞いて「うちの子も大丈夫かも。」と、インターの中学校進学を安心したのではなく、少数の合格したという確率ではなく「難関高校合格の確率が高い環境を整えたい」でした。

中学での数学基礎知識は、その後の高校、大学での化学、物理にも大きく影響しますし、何よりも読解力は、どんどん難解になっていく問題を解くのに必要な力です。
どこでその学力を身につけるか。
塾よりも家庭、何よりも学校の環境は大きいと、思います。

シンガポールにお住まいのお子様方、大変優秀です。
日本の難関高校に合格するお子様がたくさんいらっしゃいます。

「インター生は英語が有利」「インター生は英語で得点を稼ぐ」は、難関高校受験には正直通用しないことも、周りの経験も含めて、実感しました。
日本の難関高校を目指すお子様も日本人中学校のお子様も受験英語は、高得点を獲得します。
文法や読解は、インター生より得意だったりもします。
また難解な数学は、日本人学校で毎日授業を受けているため、どんどん伸びていきます。

このレベルの子供たちと受験で戦うのです。

中学校の進学先は、小学校選びより、より慎重に先を見据えた計画で選択することをおすすめします。

子供が選択するのだけれど、選択肢が多いシンガポールだからこそ、高校卒業後の選択肢を広げるために学力をしっかりつけられる環境選びが重要だと、育てていて思いました。
あの時、立ち止まって、子供の先を見据えた選択もあって、難関高校に入学できたのかなと、今も思います。

高校も英語教育で、海外の大学進学を考えていれば、インター校やローカルインター校進学がベストな環境ですよね。

帰国して難関高校入学、上位国公立大学や医学部を考えている場合は、日本人中学校でしっかり学力をつけることを選択肢として、検討もおすすめです。

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