シンガポールとマレーシアの国境近くにあるスンゲイブロウ湿地保護区 Sungei Buloh Wetland Reserve
野生のワニやオオトカゲ、マングローブも見ることができるため、現地の幼稚園や小学校での遠足にも人気です。
シンガポールの都会の喧騒から離れて、ゆっくり森林浴でリラックスできるので、
仕事でリフレッシュしたい方にもおすすめです。
所要時間
スンゲイブロウ湿地保護区を回るには「Wetland Centre」からと「Visitor Centre」からが入り口になります。
入園は、無料です。
小さくて見にくいですが、赤色ラインと黄色ラインのコースがあります。
赤丸から赤色〜黄色ラインのコース
「Visitor Centre」から、スンゲイブロウ湿地保護区をぐるっとすべて一周すると、3〜4時間かかります。
赤丸から、赤色ラインのコース
「Visitor Centre」 から、海沿いのみを回ると、1〜2時間くらい
黄丸から、黄色ラインのコース
「Wetland Centre」 から、遊歩道を一周すると、1時間くらいです。
平日は、Kranji駅から「Visitor Centre」までバスで30分くらいです。
日曜日はWoodlands駅から「Wetland Centre」までバスが出ています。30分くらいで到着します。
「Wetland Centre」まで直通のバスが出ているのは、日曜日だけのようです。
仕事が休みの時に子供と「Wetland Centre」からの1時間コースが、適度な運動でリフレッシュできるので、
個人的には、好きです。
行き方
ここでは、日曜日に出ているWoodlands駅から「Wetland Centre」までの行き方を書いていきます。
1.Woodlands駅の4番出口を出ます。
2.4番出口を出てすぐの横断歩道を渡ります。
3.まっすぐ進みます。
両側にお店が出てきます。
パン屋さんで、パンや飲み物を購入して行ってもいです。
(湿地保護区では、食べ物は休憩所で食べることができます。自動販売機も湿地保護区の入り口にあります。)
4. 緑色のバスマークの看板が出てきたら、右に曲がります。
5.「Woodlands TBI」の看板のある階段を降りると、バス停があります。
6.「925M」のバス停に並びます。
7. 30分くらいバスで揺られます。
農園が見えるので、バスからの景色もお楽しみください。
「Sungei Buloh Wetland Reserve」のバス停で降ります。
バス停を降りると、正面にスンゲイブロウ湿地保護区の看板が見えますので、左に曲がります。
8.曲がると、すぐに湿地保護区の看板がありますので、記念写真もお忘れなく。
駐車場の入り口になっているので、車にお気をつけください。
9.道なりに進むと「Wetland Centre」の入り口に到着します。
この道なりですが、車も通るので、お子様と歩く際には、十分にお気をつけください。
*帰りは、バスの運転手さんに聞いたところ、同じバス停から925Mでは、Woodlands駅に1本では行けないそうなので、Kranji駅まで行きました。
そのままMRTで帰宅もいいですし、お昼やお茶をする方は、Kranji駅からMRTでWoodlands駅まで行って、ショッピングモールで休憩してから帰宅もいいですね。
トイレ、自動販売機
「Wetland Centre」の地図です。
トイレと自動販売機は、このCentreの先にはありません。
トイレは、看板がわかりにくいのですが、
黄色で囲ってある壁画の奥にあります。
屋外にあるトイレなので、気になる方はMRTのWoodlands駅で済ませておくといいです。
トイレの手前に「カフェテリア」があります。
中は、結構きれいです。
飲み物とお菓子の自動販売機があります。
椅子とテーブルもあるので、ゆっくり休憩できます。
まわった後に、ここで飲み物とお菓子を食べて、帰っています。
野生生物に会えるおすすめの時間
野生生物に会えるかは、運にもよりますが、湿地帯なので、干潮時間にマングローブも水の中にいる生物も出てきやすいです。
干潮時間のチェック(Lが干潮です)
National environment Agency Tide Timing
湿地帯の素敵な写真は、他の方がたくさんアップしていますので、参考になさってください。
ワニ注意の看板もありますので、お気をつけて、お楽しみください。
地図
スンゲイブロウ湿地保護区 Sungei Buloh Wetland Reserve
301 Neo Tiew Cres, 718925
開園時間 7:00−19:00(2024年10月時点です。詳細はホームページでご確認ください)