シンガポールの幼稚園は、1歳6ヶ月から入園できるので、
シンガポールに住んでいる方は、1歳6ヶ月から幼稚園に通っているお子様も多いです。
そのため、2歳や3歳で入園していないと、
「幼稚園は?」と、聞かれることもあります。
でも日本だと、3歳から入園する3年保育の幼稚園が多いので、2〜3歳で幼稚園へ行っていないのは、珍しくはないのですけどね。
ポールは、4歳から入園しました。
入園して、ポールが楽しそうにお友達と遊ぶ姿を見ていると、4歳入園は、ちょっと遅かったかなと思いました。
入園するまでは、メイドさんと仲良く過ごしていました。
コンドミニアムのプレイグランドで、お友達と遊んだりしていました。
インターの幼稚園は、3歳からしか入園できない幼稚園もあり、よく欧米のお友達とプレイグランドで遊んでいましたね。
親子で、いい思い出になりました。
「駐在期間が2〜3年で、子連れではなかなか行けないお店や場所、習い事でシンガポールを満喫して帰国したい!!」
と、いう場合は、1歳6ヶ月で入園して、お子様が幼稚園に行っている間にママはおしゃれなレストランでランチを楽しむのも素敵な駐在妻ライフだと思います。
あとは「海外で働いてキャリアを積みたい!」「海外で働く経験をしてみたい!」という場合も限られた駐在期間でなかなかできない海外でのキャリアを積むものいいですね。
*シンガポールでの勤務にご興味がある方はこちらも是非のぞいてください。
主婦がシンガポールで働くには?
幼稚園に1歳6ヶ月から、入園する場合に友人達が悩まれていたのは
幼稚園によりますが、S$1200~S$3000/月と、日本と比較すると高額です。
*2024年6月現在
気に入った幼稚園が、徒歩圏内や近い場合には、送り迎えが出来ます。遠方 である場合は、近いけれども妊婦さんや下のお子様が赤ちゃん、スコールもあるシンガポールで送り迎えは大変という場合には、幼稚園バスを利用することになります。
幼稚園バスには、運転手さんの他に「バスマザーさん」という子供達のお世話をしてくれる方も同乗していますが、1歳のお子様を親と離れてバスに乗せるのは心配だったりもしますよね。
通園して、バスが大好きなお子様を見て、不安がなくなる方も多かったです。
特に男の子は、バスや車が好きなので、喜んで乗って行く子もいらっしゃいました。
幼稚園バスを利用する場合には、園費の他にバス費用がかかります。
自宅から幼稚園までの距離とバス会社にもよりますが、S$150~S$300/月位です。
ローカル幼稚園は年間のお休みは少ないですが、日系幼稚園やインター幼稚園は、長期休暇があります。シンガポールの幼稚園バス会社は、年間でバス費用が決まっているため、長期休み期間や一時帰国でバスに乗らない月があっても費用がかかります。
*2024年6月現在
これは、お会社によりますが、多くの日系会社は、3歳からしか補助が出ないようです。また手当の上限が決まっているお会社も多かったです。
シンガポール日本人幼稚園の費用までを上限としているお会社が多いようですね。
幼稚園費用が高額なシンガポールで、全額自費で通園となりますと、物価も安くはなく、上にお子様がいる場合には、習い事代もかかったり、出費も多いため、家計のバランスを考えて、入園も考えなくてはならないですね。
ローカル幼稚園やインター幼稚園で、英語を身につけてバイリンガルになって欲しいけれど、1歳6ヶ月だと発語もままならないのに英語の環境で過ごすことに不安がある。自宅で、日本語のシャワーを浴びさせてからローカルかインター幼稚園に入園の方がいいのかな。
言語の習得は、悩みますよね。
シンガポールで子育てをした経験からですが、ポールは0歳から幼稚園も小学校も英語と中国語の環境で育ちましたが、日本語も自然に習得しました。
駐在が2〜3年であれば、シンガポールにいる間は、英語や中国語の多言語に触れるのもいい経験になると思います。日本人夫婦の場合は、自宅で日本語のシャワーを浴びれますしね。
ご家庭それぞれの教育方針やお考えがあるので、乳幼児期の言語環境をどうするか悩みつつ幼稚園入園時期を検討ですね。
選択肢があるから、迷ってしまうシンガポール。
1歳6ヶ月から入園できるシンガポール。
2歳前に入園する日本人のお子様が多いのです。
ずっと一緒に遊んでいたお友達が、どんどん入園していくと、
遊び相手がいなくなってしまうのです。
これがきっかけで、入園を決断する方もいらっしゃいました。
このお気持ち、すっご〜くわかります!
ポールと離れるのが寂しくて、私はかなり入園を延期しておりましたから。
働いていて、日中は一緒に過ごせていなかったのですが、ぺったりしたかったのですね。
これは、ママの自分のお気持ちと要相談ですね。
「1歳6ヶ月から入園させてよかった」と、いう友人達の声
・シンガポール観光
・美容院、病院
・おしゃれなレストランでランチ、アフタヌーンティー
・シンガポールならではの習い事(バティック、プラナカンビーズなど)
・海外で働いて、キャリアを積めた。
小さな子供連れでは、少しハードルが高いことを満喫していらっしゃいました。
お子様が、幼稚園で色んなことを吸収した。
・多国籍のお友達が出来た。
・自宅にはない遊びができる。
・異文化の遊びに触れられる。
ローカルやインター幼稚園の場合ですが、子供がバイリンガルやトリリンガルになるのは、嬉しいですね。
・英語や中国語を話せるようになった。
・英語や中国語の歌を覚えた。
・反応が外国人みたいで可愛い。
・今まで出来なかったことが出来るようになった。
・ご飯を座って食べられるようになった。
・お片付けが出来るようになった。
・親では教えられないことを教えてもらえる。
「1歳6ヶ月で入園は、早すぎたかな。」と、思った友人の声
これは、かなりの確率で、泣きますよね。
ママと離れるんですもの。
不安だし、最初は知らない人ばかりですものね。
送る親もつらい。
心折れそうになります。
でも、友人達のお子様達、長くても1ヶ月くらいで、楽しく通えるようになっていました。
ポールも入園当初ひどかったです。
これは、高額な幼稚園費用とバス代が、家計を圧迫する場合ですね。
お二人目や三人目の友人が、話しておりました。
家計を考えて、バスではなく自分での送りにすると、妊娠した場合や自分での送り迎えが困難になった場合に困るので、
入園前に財務省と要相談ですね。
シンガポールにいる間に1歳6ヶ月から入園して、
母子ともに異国での経験を満喫するのもいいでしょうし、
みんな優しいので、3歳くらいまで母子でぺったりも良いですね。