【幼稚園選び】 シンガポール〜日系かインターかローカルか〜

ポールの幼稚園入園。

入園時までのポールは、ヘルパーさんとは英語、家族とは日本語で育ちました。

私が日中は仕事に行っているので、英語でのコミュニケーションが多い状況でした。

日系幼稚園、ローカル幼稚園、インターナショナル幼稚園

さて、どうしよう?迷いに迷いました。

【日系幼稚園】

先生が日本人で、園児も日本人が多い。

バイリンガル教育をやって来て外国人の先生がいても、園児は日本語を話すから、日本語のシャワーをたっぷり浴びられます。

子供は、お友達との関わりからの言語習得が発達するので、日本語力はさらに伸びます。

学年の始まりは、日本と同じ4月です。

時間:9時〜14・15時

休み:春休み、夏休み、冬休み

ご兄弟が日本人学校の場合、長期休みが同じで一時帰国や旅行がしやすいです。

【インターナショナル幼稚園】

先生も園児も多国籍。

世界中の国の文化に触れて、母語が英語ではない園児もいるので、遊びから国際感覚が育まれます。

保護者も他国の文化に触れて、人生観や価値観に学びがあります。

小学校の附属になっている園も多いです。

アメリカ系、アイルランド系、オーストラリア系のカリキュラムの学校が多いです。

せっかく海外で育つから、英語耳を育てるには、インターナショナル幼稚園は、いい環境ですね。

ほとんどの学校は、幼稚園から小学校は、エスカレーター式になっているので、手続きも簡単です。

入園手続きもHPからできる園が多く、見学に行って、その後は何度も足を運ばなくていいのも楽ですね。

園により学年の区切りは、それぞれですが、6月頃からオープンハウスの日程を見かけます。

時間:8時30分・9時〜14・15時 園により夕方のレッスン(CCA)あり。

長期休暇:収穫祭休暇(2週間)、クリスマス休暇(2〜3週間)、イースター休暇(2週間)、新学年前の休暇(約2ヶ月)

【ローカル幼稚園・保育園】

ローカル系には、幼稚園とChild Careと呼ばれる保育園があります。

幼稚園

午前か午後、どちらかの時間帯を選択。

お昼寝の時間や給食の時間はありません。

園児は、ローカルの子がほとんどですが、外国籍のお子様もいました。

英語と中国語の環境です。

園の費用もかなり良心的です。

MOE(教育省)幼稚園もいくつかあり、園児は、そのままローカル小学校に入学できるシステムがあります。

そのため人気があり、ウェイティングの園もあります。

保育園

ローカルのお子様がメインの園とインター園のように多国籍のローカル園もあります。

週一回や月一回、日本語のレッスンが受けられる園もあります。

週一回、ジムとリトミックなどの音楽のレッスンが含まれている園が多いです。

英語とか中国語の環境ですが、園により英語メイン、中国語メイン、両方しっかりと様々です。

先生も、英語の先生と中国や台湾からいらした母語が中国語の先生がいます。

朝食、昼食、おやつ2回、お昼寝もあります。

朝7時から登園可能ですが、朝食は自宅で食べて来てからの登園もできます。

8時30分〜9時までに登園でいいところが多いようです。

学年の始まりは、1月です。11月頃からオープンハウスをしています。

時間:7時〜19時

長期休み:なし。年6日単発の休みがあります。

*ワーキングママへ:園の数が多く、待機児童がない園がほとんどです。共働きの親も多いです。

日系幼稚園は、自宅から遠かったので、病気や怪我をした時にすぐにお迎えに行けないため、インターかローカル幼稚園で迷いました。

幼稚園選び2に続く

シンガポール幼稚園選び2

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