シンガポール幼稚園 費用

この記事は、6分で読めます。

通わせたい幼稚園があっても物価の高いシンガポールでは「幼稚園費用」は、重要ですね。

駐在員の場合、幼稚園費用が全額会社負担なのか、何歳入園から幼稚園費用を負担してもらえるのかも重要なポイントですね。

日系、インター、ローカル幼稚園でまとめてみました。

幼稚園選びの参考になると、嬉しいです。

日系幼稚園費用 2024.6現在

入園時にかかる費用総額:$2700ー$4150
登録料:$100-$200
入園費:$1000-$2000
保証金:入園費の1ヶ月分 $1500ー$1700
制服、幼稚園バック:$100ー$250
*ウェイティングの場合の登録料:$50

毎月の幼稚園費用:$1600ー$2080/月
幼稚園費:$1500ー$1800/月
バス代:$100ー$280/月

シンガポール国内に日系幼稚園は、いくつかあります。

幼稚園代、バス代、諸経費の総計で、一番費用が良心的なのは「日本人幼稚園」です。

日系の企業さんですと、幼稚園費用の会社補助を日本人幼稚園の費用を参考に設定している企業さんが多いようです。

また日系企業さんは、3歳から幼稚園費用が補助されることが多いです。

シンガポールは、ほとんどの幼稚園は、1歳半から入園できるので、3歳までは、全額自己負担になることもあります。

外資やローカルの企業さんですと、幼稚園費用も給料に含まれていることがあるります。もしくは、全額幼稚園補助が出ることもあるので、会社からの補助の有無や範囲の情報は、先に知っておくと、幼稚園の選択がしやすいかも知れません。

日本人幼稚園にインターセクションが出来たので、幼稚園費用を抑えて、日本語も英語も学べる環境は、いいですね。
日本人幼稚園について詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ

インター幼稚園 費用 2024.6現在

入園時にかかる費用総額:$1350-$5080
登録料:$150ー$500
入園費:$1000ー$4000
制服、幼稚園バック:$200ー$580
*ウェイティングの場合の登録料:必要ない園が多い
毎月の幼稚園費用:$2150-$4700
幼稚園費:$2000ー$4300/月
バス代:$150ー$400/月(距離による)

日系幼稚園と比べると、費用は高額です。

ほとんどは、小学校の附属幼稚園のため、施設は、広くて、図書館なども充実している幼稚園が多いです。また小学校進学まで視野に入れて、幼稚園選択をする方も多いです。

インター幼稚園は、3〜4ヶ月まとめて園の費用を支払うシステムが多いです。
そのため、$6450ー$18800を一度に支払います。

インター幼稚園は、イーストやウェストの方にある園も多いため、ご自宅の場所によっては、バス代が高くなることもあります。

ローカル幼稚園 費用 2024.6現在

入園時にかかる費用総額:$1000-$3480
登録料:$0ー$500
入園費:$800ー$2500
制服、幼稚園バック:$200ー$480
*ウェイティングの場合の登録料:必要ない園が多い
毎月の幼稚園費用:$900-$3230
幼稚園費:$800ー$2800/月
バス代:$100ー$430/月(距離による)

シンガポール国内で、一番数が多いのがローカル幼稚園です。

園の特徴も多岐に渡ります。

園の費用も様々です。

教会やお寺が母体の幼稚園は、午前と午後の部に分かれていて、半日のお預かりになりますが、園の費用もお安いところが多いです。

教育熱心なシンガポールならではの方針のところもありますが、

ポールを通わせていて、特に宿題や勉強に追われる幼稚園生活ではなかったです。

英語も中国語も習得できたのは、大変良かったと思います。

まとめ

幼稚園児が一人であれば、払えるけれども、二人、三人となると、、、。
と、驚くほど高額な幼稚園もあります。

費用だけ見て、候補から外れる幼稚園もありますが、
気になる幼稚園は、見学に行ってみると、プロモーションをしていることがあります。
新しく開園する園は、生徒を集めたいので
「月の園費用を30%ー50%割引を6ヶ月ー12ヶ月
「入園費用をなし」
などのプロモーションをやっている園もあります。

私が幼稚園探しをしている中で、ちょうど退園した子がいるので
「登録料は、半額にします。」と言ってくれた園もありました。

見学に行き、実際に話を聞くと、プロモーション中だったりするので、
見学してから、検討もおすすめです。

最新情報をチェックしよう!

幼稚園選びの最新記事8件